うちの仔くまが逝ってしまいました
1匹は当時の仕事関係のお家に迎えてもらって
ひめとくまの2匹は私の仔に。(左くま、右ひめ)
くまは、お腹にツキノワグマ模様があって、そのくせ小さくてビビリで、
おっきくな~れと願いも込めて命名「くま」
大人になっても食は細くて、華奢な身体にチキンハートの持ち主で
守ってあげたくなるタイプの我が家のおぼっちゃま
猫同士の距離を置く仔で、
誰かと一緒に寝るなんてホントに珍しいことで、
こんなに猫いっぱいな家にしてしまったことを
いつも謝っていました。
そんなくま坊ちゃんが今年始めにのど横に出来たシコリを切除する手術をして
シコリの病理検査の結果、甲状腺ガン。
でも術後の傷の回復も早くて、食欲もあるし、元気だし、
転移していなくて再発もなければ大丈夫!
それを願っていましたが、あっという間に再発。
それでもしばらくは、再発なんてしていないんじゃないかと
思うほど食欲もあって元気もあって・・・
チャーリーママにいただいたa/d缶を食べたり、
うーたんママにいただいた爪とぎを一番最初に
バリョバリョするほどのご機嫌さん♪
でも手術から2ヶ月ちょっとで食欲が無くなってしまい
3月21日パートが休みの土曜日を待っていてくれて、
私の腕の中で天使になりました。
12歳でした。
放射線治療や抗がん剤治療、
再発したシコリを再度切除する手術、
やろうと思えばいろいろな治療法の選択肢がありました。
でも、大きなリスクの小さな可能性に踏み切ることができず、
私はくまが一番ご機嫌に過ごせる方法
ステロイドや補液などの対症療法を選びました。
それでも通院を嫌がって、キャリーの中ではいつもプルプルと震えていましたけど・・・
もし積極的な治療をしていたら、もう少し長く一緒にいれたのかもしれない。
でもその分くまには辛い時間を過ごさせることにもなったでしょうし・・・。
くまはどうして欲しかったのかな。
あたしの可愛いくま、淋しいけど、また会う日までバイバイです。
くま、大大大大大好きだよ!
うちの仔になってくれてありがとねー!
先に逝っているひめや、
くまが唯一甘えたちびちゃんと仲良くしててね。
くまのしっぽはハートのしっぽなの♥
No title
くまちゃん、よく頑張ったんだね。
ぽちさんが大好きだって
ありがとうっていう想い、抱っこされながらも
その愛情を感じ取って、逝ったと思います。
だって動物は、人間が思ってる以上に
感受性豊かで
敏感な生き物だから。
治療の選択は
自分が決めたんだもん。
くまちゃん、それで良かったんだよ。
私もあの時もっと違った方法があったかもしれないって
ずっと昔の事を今なお悩む時があります。
一緒にいた幸せを感じたり、選択した事を悩んだりの繰り返しだけど
これが本当だったなんて、誰にもわかんないよ。
くまちゃんが頑張って生きた証が
その今ぽちさんが想ってる気持ちの表れじゃないかなって思う。
大事なことは目に見えないから。
ぽちさん、いっぱい泣いてね。
そのあとに、笑顔になれたら
くまちゃんも喜ぶよ(^^)
くまちゃんの
ご冥福を心よりお祈り致します。